神社紹介

文教学問の神・商工殖産の神・武勇の神・安産成育守護の神
札幌市北区鎮座
新琴似神社 明治二十年(1887)五月二十日、陸軍屯田兵歩兵第一大隊第三中隊が新琴似の地に入殖し、入地後ほどなく中隊本部の東方、浄泉の湧き出る四神相応の浄地を相してその社地と定め、小規模ながら、天照皇大御神・豊受大神・神武天皇の三柱の神を奉斎する神祠が営まれ、開拓の守護神として御鎮斎されたのが、新琴似神社の創祀である。

神社紹介

御祭神

天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)
神武天皇(じんむてんのう)

由緒

image

明治三十九年五月十九日、奉遷式(奥殿造築)斎行。 大正二年九月二十一日、奉遷式(社殿御造営)斎行。 大正六年三月三日、内務省より創立許可。 大正十四年六月三十日、村社列格。同年九月十一日、神饌幣帛料供進神社指定。 昭和六年十二月二十五日、社務所新築竣功。 昭和二十八年二月二十七日、北海道より宗教法人(神社本庁包括)認証。 昭和四十年十月二十日、本殿遷座祭(社殿・社務所改築)斎行。 同年十一月八日、奉祝臨時大祭斎行。同年十一月十八日、祖霊殿鎮座祭斎行。 昭和六十年九月十五日、社務所改築竣功。 平成十八年九月十九日、本殿遷座祭(社殿・社務所増改築)斎行。 同年九月二十三日、祖霊殿遷座祭斎行。 平成十九年六月二十日、御鎮座百二十周年記念大祭斎行。 平成二十七年九月二十三日、祖霊殿鎮座五十年式年大祭斎行。 平成二十九年六月五日、鎮座百三十年記念大祭斎行。 氏子世帯数三万五千世帯・崇敬者数十万人。